「すわマサル レコ発記念イベント」
2005/10/08(土) SHIBUYA RUIDO K2 18：30開場19：00開演。
出演 すわマサル、アキオ
9月28日に発売されたデビューアルバム、「すわマサル誕生」発売記念のイベントです。
今回の物販はTシャツとCD、新作で缶バッジ(M画伯書き下ろし!!)が三種類(各300円)、 東京ホームレス「歯みがきプロジェクト」 の 企画 の歯ブラシが6色でした。やっぱりすわマサルとおそろいなオレンジが 一番人気 だったようです。
すわマサルの前に演奏された「アキオ」さんはなんとまだ大学生。ぴちぴちです。ええ声してます。すわマサルと同じプロデューサーで、同じくブローウインドレコードから11月にデビューだそう。
衣装はすわマサル、メンバー含めて前回と同じ。マサルさんはシャツがなんかズボンから出ておった(笑)。そろそろ新衣装も見てみたい…とか言ってみる。。
そしてすわマサルの出番なわけですが、まずセッティングのためにメンバーが出てくると、何故かラップ調の「セッティングのうた」が。メンバー一人一人に「～さん～セ～ッティング～」みたいにキモい(ホント今回も「キモい」発言が多くなりそうですスイマセン)声がかかります。
↓以下思い出したら人知れず追記。
【オープニング(カラオケマン対バンヴァージョン)】
【1.すわマサル参上のテーマ ? それ行け! すわマサル!! ?】
そしてあらかた用意が終わるとおもむろにステージ前へ出てお客さん側に背中を向ける形で並ぶ黒スーツ男4人。何か予感がしますが「すわマサル登場のテーマ」がかかるとやっぱり踊り出す!!自分、このメンツで踊るのを初めて見たのでもう頭が対応しきれず。豊田さんいきなり逆だよ!!(笑)バッキーさんがリードしていたような気が。後期Schoolライブでバッキーさんが初めて「機械はタワシ～」を踊るハメになって、かなりわたわたしていた姿を思うとありえない進歩の仕方をしていると思う今日この頃(勘違いだったら申し訳ない)。
歌詞が入る所からすわマサル登場!!メンバーはアッサリ通常配置に戻りましたとさ(あぁ惜しい)。
事前にブログでほのめかされていた「秘密」は「今回のライブは曲順が一切決まっていない」という事。当日入場時に一人一枚トランプのカードが配られていたんですが、今回はこれで曲順を決めるそう。
やり方は…①番から⑥番まで番号が振られた中身の見えないファイルがあり、用意されているのはそれに対応する６曲(この時点で今回は６曲演奏だと判明)。すわさんとマサルさんがもう一組のトランプからカードを一枚引いて、それと同じスート・番号のカードを持ったお客さんが①～⑥の番号(曲)を選択する、というもの。これなら初めてすわマサルを聞く人でもリクエストが出来るという画期的スグレモノだ!!
ちなみに①～⑥の中身(A4の紙)には曲名(ワープロ横書き)とサインが書かれていて、当たった方にプレゼント。ファイルの表書きが「⑤」なら「GO」だったり、「⑥」なら「ROCK」だったり、ペンがかすれてサインが薄くなったので書き直した物も含めて二枚貰えたり、お客さんより先にテルテルさんに中身を見せてからM「この曲は動物に例えると何?植物系?」とかそんなお楽しみなやりとりがあったり。
【2.はやりすたり】
一曲目としては結構無難な感じが。自分はやっと手拍子の回数を間違えずに叩けるようになりました。。
【3.漁師と風呂屋または狩人。】
SMCが無いと非常に判り辛い気がするのは自分だけか(笑)。
そして次の曲はＳＭＣあり!!…なんですが、ＳＭが仕込みのためにはけたステージに例の「たらったたららったらん♪」が流れ、楽器組が…その、なんだ。あのですね、
こっちは大変な事になっているぞ!!!
というありさまです。
【4.スプレー野郎!!】
初のSMC!!すわさん→占い師で、頭に何かクレアーズ辺りで見た覚えのあるツノ+チュール(神秘的さを出そうとしてる?)の赤いカチューシャ装着。マサルさん→お客さん。
椅子に座って占い師につきもののアレをジャラジャラさせているすわさんの所へお客さんのマサルさんがやってきます。
M「予約とかしてないんですけど大丈夫ですか?」
すわさんが手にしている占い用の木を指してM「それおてもと(割り箸)ですか?」
S「マ～カダミアンナッツマカダミアンナッツ～ピスタチオの殻をヘルメットに～(←??謎呪文。確かこんな感じだったかと…)今日ここに来る事はわかっていた～」
S「すげー!!やっぱりわかっちゃうんだ!!それでちょっと悩み事が…」と切り出すマサルさんに、
S「悩み事があってここに来る事もわかっていた～」というように、誘導尋問…というかマサルさんウカツ杉です。
M「じゃあ未来だけじゃなくて過去とかもわかるんですか?」
S「おぬしの前世は"点"～。"太"と書こうとして点の位置を間違えて"犬"になってしまったー」
…すんません以下グダグダｗｗｗ適当に追記予定。
【5.「突撃、隣の花粉症!!」】
スギ君と生きてたヒノキ君。いつもの葉っぱ2枚に加え、今回は二人とも頭に月桂冠(?)かぶってます。
一人電話で話しているヒノキ君。
M「はい、わかってます長老。今日こそスギの心臓の横にある花粉発生機(←この名称あやふや)を取り出して持って帰って研究して、花粉のNo.1に…」と物騒な計画をあえて説明的なセリフで相談。
ポケットをまさぐって「この注射器で…(微妙な間)…注射器があるとして(無かったのね)、スギのヤツを眠らせて…」とやっているとスギ君登場。
M「ちょっと光合成しててよ」とか何とか言って注射器を取りに戻っていた気が。スギ君も微妙な間に「…あ～そういう事か～」と理解。戻ったヒノキ君、気付かれずにスギ君に注射を打つために、まず目を瞑らせないといけないという事でアレコレ作戦を立てます。
「なんか付いてるんじゃない作戦」
M「ちょっとスギ君、そこ、何か付いてるんじゃない?」S「え??…あ～クワガタだよ～。しかも歌うんだぜ」と何か小さいものを取り出すと、手にしたクワガタ(←便宜上)が「♪オーレ～オーレ～♪」とアノ歌を歌います(ガチャガチャかプライズであったアレ)。
ことごとく失敗に終わる作戦ですが、実はヒノキ君が自分を狙っていたことに気付いてきたスギ君。「一思いにやっておくれ!!」的に身体を捧げます(イヤな表現になってしまった)。「…でもヒノキの長老に、スギの花粉発生機を研究してもヒノキには全然使えないって言っておいておくれ!!」
M「…マジ?」長老ボケてんじゃね?なツッコミと共に改心するヒノキ君。「もう変な気を起こさないように、この注射器は君が持ってておくれよ」とスギ君に注射器を渡します。そんなヒノキ君に、S「いつも僕の花粉で君がクシャミしてオチてるから、今日は僕が君の花粉でクシャミをするよ!!」と提案。友情です
へーくしッ!!…プスッ。キレイにオチましたとさ。
【6.NO RULE】
試合前の覆面レスラー・ホワイト(S)とブラック(M)。今回も反則負けの段取りをチェック中。
今回はSさんが反則をして負ける番ですが、S「地元から友達が見にきていて、カッコ悪い所を見せられないからブラックさんが反則をしてくれ」と交渉。M「でも会社の決まりですから。第一ホワイトさん地元どこなんですか?!」S「いやそれはミステリアスで通ってるから…」M「イニシャルだけでも教えて下さいよ～」S「…(えーと栃木だから)"T"」でMさん、トルコ、トンガ、タンザニア、台湾とか諸々想像してくれてます。
そして凶器について相談。紙袋から出てきたのは紐でくくった"ハチミツとクローバー(1巻～8巻)"しかもよく見ると2巻が抜けている(笑)。M「超急展開ですよ(1冊分抜かせばそりゃそうだ)。でもここまできたら最終話を読んでから2巻を読む」とかようわからんことを～。えーとこれは本の束で殴るみたいです。。
そしてツタヤのカード。試合中敵に見せると、「アレ?俺返してないDVDあったけ??」と気を逸らされる。「そこをチョップ!!」な攻撃方法(カード使ってないよ)。しかもこのツタヤ会員カード、Mさんの私物みたいです。アワワ。
それからSさんが出したのは定番フォーク!!…と思いきや逆さにするとスプーン!!(普通に真ん中で止めてあっただけに見えたのは気のせいかー)敵の前でスプーン曲げをして気を逸らしたした所を「チョップ!!」作戦同じです。というか何気なく本当にスプーン曲げてた所にビックリコナミ。
そうこうしているうちに入場テーマが流れ、焦る二人。こうなったら…→覆面を逆さに被り…。。
Ｓ「目の前が真っ白で見えない!!」Ｍ「目の前が真っ暗で見えない!!」
ＳＭ「マジ無理なんですけどー!?!」(あぁ文章にするのがツライ)
【7.肩書星人!!】
SMCはなくても頭のアンテナ(触覚?)はしっかり装着。この曲に関しては中間の「ガキガキ～」や名刺配布等、「お客さんも巻き込むSMC」が曲中に含まれていると勝手に思っていたりします。あと一応 こちら 自分が以前貰った名刺の内容。
【8.すわマサル退場のテーマ ? 帰ろう…すわマサル!! ?】
<アンコール>
【9.なにか…(弾き語りver.)】
マサルさんギターで初の弾き語り披露。
【10.ハピバデ!!】
S「今日誕生日の人?!…(いなーい)…じゃあ今月誕生日の人?!」と客席に聞くと、なんか後ろ(及び横)でラウンドガール的に誕生日をアピールするカードを掲げたメンバーが(笑)。用意良すぎるよ!!そして「じゃあ11月誕生日の人?!」「12月誕生日の人?!」という風に順番に各月のお誕生者が手を上げる流れに(しかも妙にスピーディ)。そのまま来年の9月までいって「10月誕生日の人?!」…勢いで1周してしまっていたことに一拍遅れて気付いた10月誕生日メンバーが慌ててまたカード掲げる姿がいとしこいし。
ラストはやっぱり万歳三唱なわけですが、今回は一列目の両端のお客さんとメンバーが手を繋いで輪を作るというスペシャルっぷり!!正に一体。
あとどこかでマサルさんパートの歌詞が抜けて代わりにすわさんが歌っていた所があったような～。
それと終了後はずっと「(一方的に)お話したいな～」と思っていた方達となんだかプライスレスな時間をいただいてしまい、ありがたいやら申し訳ないやらでした…あはぁは。ありがとうございました～☆