…し、死ななくてよかったーッ!!ホントこれに尽きる。
あれだけオロチオロチ言ってたから「誰か(主に響鬼さん)が命と引き換えに…」系のラストになるかと半ば諦めていたら、完璧スルーで後日談に突入だったので逆に「ちょ、そこ詳しくw」みたいになった(笑)。


響鬼もデカレンと同じく、あくまで「終わらない戦いのうちの"ある1年間"を切り取ったもの」だから、洋館の紳士・淑女の上の人たちが出てきたときは大興奮。物語は続くよ!つーかウォンカさん工場放置してこんな事を!!(別人です)

こうなると超姫童子は自分達の存在意義に疑問を持てただけでも洋館の人達より幸せだったっぽい?
衣装がボロ(姫・童子)→烏帽子(スーパー)→和装(洋館)→文明開化(鹿鳴館?)ときたから、この更に上の人たちは普通の洋服だったりするんだろうか。

最上級の姫と童子はTシャツ・ジーパンとかごく普通の格好で電車乗ったりして人ごみに紛れ込んでるかもしれないと考えると結構奥が深い。


劇場版公開時、時代設定が戦国時代だと聞いて、姫と童子がいつも同じ顔な理由として
「どこかの国の善良なお姫様(演・芦名星)とそのお供(演・みつぅ)がマカモーに姿形を乗っ取られて、それ以来マカモーを育てる者は全てあの姿になり、名前も人間だった頃を知っていた人が"姫"と"童子"と呼んでいたのが通称になった」とかいう設定なんじゃないかとそんな夢をみた時期もありました。あいたー。
なんか姫と童子の話ばっかしてるけど、ホントに好きだったんだよこの二人!!二人ともどっからどう見ても美形なのに、あれだけ別人に見えるほど色々なイメージを膨らませられるのは才能なのか努力なのか。大ナマズと化け猫が特に好みでした。


桐矢変身体はどことなく龍騎の虎っぽいような…うんカワイイ。音叉を敵の攻撃に当ててその流れで変身、はカッコ良かった!!
敵が火を吐いて攻撃してきたとき、桐矢変身体は響鬼さん直伝の

「ノーモーションでフェイスオープン・ヘルファイヤーで焼き尽くせ!!(byミカベル)→怯んだ所を鬼爪で始末」するものだとばかり!!響鬼さん教えてあげて!!はやくはやく!!


あと初期のDA3体が動いてくれた事が嬉しくてしょうがない!DAには初心者にも懐きやすい種類とかありそう。ニビたんとかは上級者向けぽい。早く桐矢君もタオルとか水筒とか持ってきて貰える位に仲良くなれるといいねぇ。モァッモァッ!


そーいやアームドの合体のとき、DAが
ミドリ「オレハヒビキサンノフトモモ!!」
ルリ「ソレナラオレハヒビキサンノニノウデ!!」
キハダ「アァ!!ソコハオレガトッテタノニ!!」
ニビ「コノスキニオレハコッソリフクラハギニ…」
とか熾烈なポジション争いをしている気がして可愛い、とか勝手に思ってた。


でも明日夢と出会ってからの1年、ヒビキさんは本当に嬉しくて楽しかったんだろうなぁ。
欲を言えば最後は「出会った頃から、明日夢は自慢の弟子だったよ→♪少~年~よ~♪」だけでシメて欲しかった。


大人の背中を見て、生き方・在り方を自分自身で感じ取ることが弟子になるという事なら、番組を見ているチビッ子とか大きいお友達も皆ヒビキさんの自慢の弟子なのでしょう。おぉ、自分いい事言った!!


そして最後に。


「あのもずく風呂Ⅱ、何だったの?!?」


こればっかりは本気でわからんかった…。。
そしてカブトに期待!!脱皮!!脱皮!!