「ヘェン・シィーン」

加賀美の見事な吹っ飛びっぷりにもはや美学を感じつつ第3話まで視聴完了。


あーやばいカブトゼクター可愛いよカブトゼクター。異次元を通れるのに天道のためにわざわざ地面穴掘って駆けつけちゃう健気さ。加賀美もろとも穴開ける勢いなのは「壁=人間=障害物=敵」くらいの極端さなのか??響鬼のDAとはまた違った無機物萌えがくるとは・・・。


変身最中に当たり判定が出るのはブレイドからの流れ?みたいだけど、変身ツール自体に攻撃力や機動力があるのは新しいかも。簡単に敵に奪われたりしなさそうで安心。

最初ベルトデザインだけ見たとき、買うことは無いだろうと思ってたけど、こんなにおしゃべりなのは反則だ!!買いたいというか飼いたい。


ライダーキックはクリスマみたいな技名は無いの?"待ち"で出す必殺技は珍しいかも。超物理攻撃でシンプルな分、リアルに痛そう。

ワーム側からすると、大仰な武器の派手な技(エネルギー波とか出てくる系)で一瞬のうちにやられて木っ端微塵、とかのほうが潔く逝けそうな気がする。。

キメポーズのアレ(人差し指↑)は派手でない分、戦った後の呼吸みたいなものを感じて好きです。


クロックアップは単に高速移動ではなく時間を操っているという事なんだろうか。ナデシコのボソンジャンプみたいに「ワープと思いきや実はタイムスリップして見かけの移動時間を短縮する」っていう。それならやっぱタイムパラドックスネタはあり?…個人的に激しく燃(萌)える!!

それにしてもゼクトルーパー装備の「トラウマパッド」ってもーちっと効果がありそうな名前に出来なかったのか…。攻撃受けて無傷で助かったりしても、その後いざという時に「うわー!!(AA略)」ってなって使い物にならなそう。


クロックアップは回数に制限があるのか謎ですが、
・クロックアップ1回目→左腰パァン!!
・クロックアップ2回目→右腰パァン!!だったので、
クロックアップ3回目→腹パァン!!(このとき中身は次郎さry)とかの流れを想像してしまった。


そして3話で加賀美が「またクロックアップか…(´д`)≡3」って早くも飽きが入った言い方してたのが気になった(笑)。一般人には見えないから自分だけ蚊帳の外で寂しいんだろうな。

何気に加賀美は表情が達者な気がする。3話の天道語録「自分を中心に世界が~」のくだりはリアルで「はいはいわろすわろす。」の表情してて感動。


それにしても特撮に限らず、こんなに鯖味噌が重要視されてるドラマは他に無いだろ(笑)。料理番組だってこんな頻繁に「鯖味噌鯖味噌」言わないよ!!

★一応参考までに…第3話放送時間正味20分で"鯖"と言った回数→10回。

鯖に興味を示す女子中学生とか、鯖>>>全人類、な思考とか凄すぎ。実は「この世界の通貨は鯖」とかいう設定でもあるのか!?!