ヴィタメール

以前のTぶろぐ(6/7付け記事参照)で1号さんが絶賛していたチョコ。

名前こそ出してはいないものの、「ダテにチョコ好きやってないぜ、まるっとお見通しだ!!」と0.5秒でヴィタメールだと判断。若干勝ち誇りつつ、しかし食べた事は無かったのでこの際、

『このチョコレートから逃れられなくなった同志の方、レポートを提出して下さい。www 』というヤツの希望通りレポろうと思いまする。


【ヴィタメールとは】
ベルギー…Kingdom of Belgiumの首都・ブリュッセルにて1910年(明治43年)に創業。ベルギー王国とはフランス・オランダ・ドイツに囲まれ32,545km2(日本の約1/12)の国土をもち、1,030万8千人の人口を抱える…とかザンジバル的に書こうと思ったけどめんどいのでやめ。
とにかく「美味しくてクオリティが高かったので王室御用達になりました。」という素敵チョコ。


【購入】
とりあえず取扱店を調べたら、どうやら数年前まで関西にしかお店がなかったみたいです。一応都合で新宿店へ。
買ってきたのはTぶろぐに則して普通のタブレット(板チョコと言ってしまうとちょっと安っぽいので)で、味は2種類でミルクとスイートがありましたが、ここもマストでブログと同じくスイート(要するに普通の茶色い方。ミルクの方はもっと薄いカフェオレ色です)をチョイス。

板チョコ一枚でもちゃんと保冷材入れてくれたのは助かりました。店員のおねいさんは皆カワいかったです!!


【スペック】
90gで780円…だったかな…(肝心な所をレシートウッカリ捨てて忘れてしまった…)。縦7.3cm×横15cm×厚み1cm。

自分が普段食べているチョコ(会社の机の中に常備。一週間で1箱ペースで消費)はガーナエクセレントの28枚入り(\298)なので相当ブルジョア気分です。
賞味期限は06/07/23。購入日が06/6/30なのでチョコだけど保存の事は考えられていないみたいです。外装は透明セロハンでくるんで両端は透明テープ、裏面中央は品質表示ラベルでとめてあるだけなので完全な密封ではないせい…というより、やっぱり新鮮さと風味を大事にする点でのこだわり、って事でしょう。


【下準備】
チョコを冷蔵庫から出して室温(25℃前後)に戻します。そして自分自身も冷たい飲物などは飲まず(口の中の温度が下がると本来の口どけがわからなくなるので)、口の中を一番自然な状態に。コレ大事。


【お味】
最初に感じたのは、「外国チョコの割にモソモソ感が少ない!!」噛むと潰れるのでなく縦にサクッとに割れる感じ。多少のざらつきはあるものの、細かいので気になりません(多分日本のチョコがなめらかすぎるだけ)。

甘みはスイートと言いつつ、日本チョコのビター寄りかも。全然しつこくないです。身近なチョコで例えると、ダースの黒を冷やしてサラサラさせた感じ?(値段が10倍違います)
食感に関しては形というか厚みがポイントかも。板チョコで、ブロックの真ん中が凹なもの(明治等)と凸なもの(ガーナ等)がありますが、こちらは後者なのでパリパリではなく、ギュっと詰まった食べ応え(噛み応え?)がある感じ(実際ひとかけらが大きいので10円のチロルチョコと同じ位の大きさがある)。

要するにかなりイケます!!自分がそうですが、普段外国チョコが苦手な人でも食べやすいと思います。



前にゲーセンでGetしてきたポストペットのフォンデュセットがあるので、今度はまとめ買いしてチョコフォンデュやろうっと(季節的にどうか)。