「あれこそが"生きる"ということだ…」

アーロン



「わたしはあなたを疑ってしまった!!」

ルカリオ


木曜にTVでやってた、去年公開のポケモン映画「ミュウと波導の勇者ルカリオ」をぐだぐだネットしながら何とな~く見たわけです。


…何この萌え(燃え)映画!!


山寺&浪川で師弟関係でケモノで…ってこんなん子供向けにゴールデンで流していいのですか?!?と興奮しつつTVを見ながらそのままPCで情報収集。放送が終わる頃にはしっかりルカリオフォルダが出来あがっとりました。。

その後やってたリベリオン(こちらがメインのはずだった)が全く頭に入らなかった(笑)。


もうアーロンは良い声すぎるし、ルカリオは行動がいちいち愛らしい上アーロン様の事しか見えてないし、手足はもったりしてるし、しっぽは鍵尻尾だし…あはぁは。

絵にして改めて思ったけど、「ルカリオはアヌビス星人」とか言っても何とかなりそうな色合いで良いです。


TV放送分だけでもそれなり(?)に萌えたんですが、どうやらTV版は相当カットされている模様。「そんな事聞いたら、DVDを借りるしかじゃないか!!」と若干フレッツCMのアスラン入りつつ翌日本屋さんでフィルムコミックゲット(レンタル店に行くのすら待てなかった)。


…泣いた。


良かったよー良かったよー二人でいつまでもお幸せにー。もう温泉とかいくらでも入ってください!!チョコも二人で食べるがいい!!なんだよこの愛のメモリーはよぉ~!!…つーかこれカットしたらダメだろよ…。。


真面目に感想を言いますと、キャラだけでなくストーリー的にツボる部分が非常に多く。

ルカリオが「人間とポケモンの関係は主従関係」だということにこだわりつつ、自分達(アロルカ)が既にサトシの言う「ともだち」という関係だっていう事に気付いていないだけ(というか気付かないフリをしていた?)だったり、アーロンがルカを封印した理由がサトシ達で再現されてたり(杖に封印→ボールから開放で一見逆だけども理由は同じだし)。すごく良く出来てると思う(何様)。

あとムサシが飲み込まれたとき、普段10万ボルトとかくらって(ムサシ共々)平然と吹っ飛んでるコジロウが大げさに慌てるんでなく、呆然としてるのが何か妙にリアルで怖かった…。


とりあえず近いうちにポケモンセンター行ってグッズ漁ってきます…。去年のとかまだあるんだろうか…。